平成28年6月24日に開催いたしました。
①会員増強 20代理店増員
②代理店賠責加入促進について
③代理店賠償責任保険説明会の開催日程確認
④国民年金基金
⑤各保険会社への会員加入促進の説明訪問
⑥今後の日程打ち合わせ。
次回は、7月26日17時から予定です。
〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合 5-10-5 アステリVIP 211号室
【秋の埼玉大学寄与講義特集!】
埼玉代協は、開放的で伝統を感じるキャンパスが、
紅葉に染まるこの時期に、埼玉大学経済学部にて毎年、
寄与講義を行い保険普及に貢献しております。
寄与講義は、2回行われました。
★第一回目は、11月26日(木)2時限目
まずは、森会長の挨拶から始まり
『契約書・約款を読んで考える!~損害保険~』と言う
テーマにて、渋田教育委員長が講義しました。
講義内容は、損保の王道「自動車保険」と「火災保険」を中心に、
補償内容を例えを入れながら、約款内容を分かりやすく説明したり、
時折、クイズ番組の様に楽しみながら、学生さんに考えてもらったりと
工夫された構成で、後方の席の生徒は真剣に考えてました。
≪ここで問題!!≫
自転車で人をはねてしまった時に、弁償しなければいけないものは?
埼玉代協メンバーは、分かりますよね?
答えをコメント欄に書きましょう!
分からない、間違えた人は「コンサルティングコース」を受講しましょうね。
★第2回目は、11月30日(月)
清水副会長による『損害保険の販売実務』を熱演。
昼食後の4時限目と言う事もあり、眠い時間であります。
ここは、清水副会長持ち前のコミュニケーションで、興味を引き付けます!
※学生のプライバシーの為画像加工あり。
埼玉大学教授もこの通り安心して聞いていました。
※学生のプライバシーの為画像加工あり。
講義内容は、主に「保険業法」を中心とした基本的300条の話や、
来年の業法改正について分かりやすく丁寧に説明されてました。
そして、「損害保険代理店の活動」の内容では、声のトーンもノリノリで、
事故現場急行写真や、保険会社との打ち合わせ内容の他、
お客様に取ってもらったという営業シーンの写真で、
「しっかりと教育を受けている『専門の代理店』」から、
保険加入する様にと、しっかり締めて頂きました。
しつこいようですが、「コンサルティングコース」未受講の人は受けましょうね。
この2回の講義を取材して、この様な取り組みは非常に貴重な事だと思いました。
述べ300人近くの学生の内、何人かが代理店になったり保険会社に就職したりと
業界貢献は大切だと思いますし、これからの代理店にセミナースキルは必要だと思います。
また、「埼玉大学で講義した」これも他代理店との差別化になると思いました。
おまけ:最近の大学生事情?
出欠席は、タブレットに学生証を充てて確認!ここでもタブレットが浸透してました。
他人の学生所を当てて代変も愛嬌で健在(笑)
授業の資料もダウンロードになっており、ノートパソコンを使用している生徒さんが
多かったです。
中でも驚いたのは、自動音声読み取りしている生徒さんがいる事。
しかしながら、講師マイクが調子悪く使用できず四苦八苦してました(笑)
結構、ご高齢の方まで居たりして、こんなセカンドライフもいいかもしれませんね。
兎にも角にも、若いという事は良いですね。
早く、保険で年齢が補償されると良いな思いました。
学生気分の清水副会長?
以上、
西部支部組織委員 山崎将史
平成27年9月2日(水)
代理店賠責(日本代協プラン)説明会を開催致しました。
講師にはエース損害保険株式会社(引受保険会社)
損害サービス本部代理店賠責担当部長 黒田 朗 氏 です。
テーマは
「コンプライアンスと代理店の賠償責任」
~消費者に信頼される代理店になるために~
今回も大勢の代理店の方々がご参加頂き、代理店賠責の関心がますます高くなってきているのが
実感できました。
やはり、来年からの業法改正がありますので、もう少し詳しく聴きたい、最新の情報がしりたいという
意欲の高い代理店さんが多いのでしょう。
黒田氏より聴講されている代理店の方に
「保険業法」と「保険法」の違いがわかりますか?
という問いに、一瞬「??」でした。
「保険業法」→ 保険業務に関する法律
「保 険 法」→ 保険商品に関する法律
と、簡単明瞭に説明くだいました。
それから、損保ADRのお話があり
最近はお客様から直接クレームがこないで、いきなり損保ADRより呼び出しがかかり
「お客様が商品について誤解されているので実際の営業を実演してください!」と
言われ、実際の営業のロープレをさせられた、というお話がありました。
つぎの話は
保険業283条の話です。
・保険募集再委託者は、保険募集再受託者等が保険募集について保険契約者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、当該保険募集再委託者が再委託をするについて相当の注意をし、かつ、当該保険募集再受託者等の行う保険募集について保険契約者に加えた損害の発生の防止に努めたときは、この限りでない。
・第1項の規定は所属保険会社等から保険募集人に対する求償権の行使を妨げず、また、前項の規定は保険募集再委託者から保険募集再受託者等に対する求償権の行使を妨げない。
抜粋しましたが、代理店のミスは保険会社が肩代わりするけど、保険会社からきっちり代理店に
求償するからねっていう条項です。
近年クローズアップされているそうです。求償しないでいると、税務調査より利益の操作?といわれたり、
株主訴訟にもなりかねいそうです。(保険会社からすれば・・・)
それから、代理店賠責の相談事例の話がいくつかあり、
1つ目の例として、
「満期日当日の事故」が挙げられるそうです。
他社から切り替えて満期日当日に事故があり、実は・・・・
16:00までは切り替える前の保険での適用なので今回の事故では
保険が適用できません・・・
2つ目の事例
バイクに任意保険を付保しているお客様がバイクを買い替えて、
直接お客様が保険会社の支社へ出向き自賠責の書き換えをしたが・・・・
代理店に連絡がいかず任意保険のほうは車両入れ替えをせずに事故が発生
→ 無責で大クレームへ
まだまだ、さくさんの事例や情報をお話し下さいました。
参加することでお伝えきれない情報も知ることができます。
是非、次回はご参加できなっかた代理店の皆様はご参加ください!
<組織委員 岩崎>
平成27年6月26日(金)に組織委員会・企画環境合同員会
を開催いたしました。
まずは、組織委員会 企画環境委員会それぞれ各自で委員会を
行いました。
組織委員会では
岩瀬委員長より会員増強および国民年金基金の進捗状況の報告あり、
今年度はさらに目標が高くなっているとのこと。
今年の活動として
① 会員の増強
② 国民年金基金の加入
いろいろと、厳しい環境ではありますが目標にむけ組織委員全員で
がんばりしょう!!
その後
組織委員会・企画環境委員会合同委員会を開催しました。
ほぼ縦の繋がりしかない組織を今年より、横の繋がりを
ということで開催!!
ここでの主な議題は代理店賠責でした。
しかし、今回初めての合同委員会でしたが
いろいろ気づきあり、刺激ありで開催はよても有意義なもの
になりました。
組織委員 岩崎
平成26年9月19日(金)~9月20日(土)の一泊二日で
上信越ブロック協議会人材育成研修会にオブザーバーとして参加しました。
参加者メンバーは、
森会長
藤井企画環境委員長
そして
岩崎・・・・
の、3名です。
来年度は東関東ブロックの埼玉で人材育成研修会が開催されるので、
いろいろと勉強してきました。
今回の人材育成研修会の開催場所は軽井沢で、文化軽井沢山荘で行われました。
(風景写真はありません・・・・・ありからず)
第一講義は
日本代協 専務理事 の野元敏昭氏の講義
演題「保険募集ルールの変革と代理店の対応」
~今、求められる「自立」と「自律」~
第二講義は
早稲田大学法学部教授 大塚英明氏の講義
演題「保険募集体制の変革と代理店のこれから」
二日目は、
第三講義
日本代協理事 大藪邦嗣氏の講義
演題「これからの代理店経営とクレド的な思考」
第四講義
社会労務士法人コーチジャパン代表法人社員
山崎 隆延氏の講義
演題「伝える力、質問力」
そして、閉会式。
いろいろと中身の濃い二日間でした。
埼玉代協 組織員会を開催します。
組織委員の方は出席の程、宜しくお願い申し上げます。
日 時 6 月 9日(月) 16:00~17:00
場 所 埼玉代協事務局(アステリVIP 2F 多目的ルーム)
議 題 ① 年間スケジュール
② 平成25年度の取り組みの総括
③ 平成26年度の取り組みについて
④ その他
組織委員 岩 崎
5月15日に 埼玉代協事務局のあるアステルVIP会議室で
組織員会の打ち合わせを行いました。
打ち合わせ内容として、
・埼玉代協を活性化する為にどのようなことができるか?
・会員を増やすためにどのようなことをするか?
・国民年金基金の加入推奨 etc・・・
課題が山積みです・・・
埼玉代協の「見える化」ができないか?と山崎さんより提案があり、
① HPの活用ができないか
→ 会員入会用紙をPDFで記入例とともに貼り付けできなか?
② 国民年金基金のパンフや掛け金表もHPにPDF(またはワード)
で貼り付ける
③ 支部会、勉強会等の活動を録画し動画をHPにアップする。
具体的かつ即実行できそうな提案がでました。
②は即実行したいと思います。
あと、各委員会との連携を今まで以上に密にしたほうがいいのでは
という意見もでました。
これから代理店の環境はますます厳しくなるなかで、埼玉代協が
代理店皆様の力添えになるよう日々邁進していきますので、
今後とも宜しくお願い申し上げます。
組織員 岩 崎
平成25年8月22日(木) 18:30~
浦和コミュニティセンター 第15集会室にて、
代理店賠責説明会を開催いたしました。
講師に
エース損害保険株式会社(引受保険会社)
企業保険損害サービス部テクニカルクレーム担当部長 黒田 朗 氏
をお迎えして、説明会をお願いしました。
題目として、
「コンプライアンスと代理店の賠償責任」
~消費者に信頼される代理店になるために~
1部 コンプライアンス
2部 代理店と法律上の責任
いろいろと、実例をあげて頂き、とても勉強になりました。
(東京地裁の例、前橋地裁の例、松山地裁の例)
また、事故相談・事故報告では
自動車保険での1つ例は
夫婦限定特約がある契約で記名被保険者を70才の父から
同居の息子に変更した。
↓ ↓ ↓
その後も、70才の父が運転をして事故が起きてしまった。
新種保険では
管理財物での事故相談が多いそうです。
種目共通で注意しなければならないことは
「他社からの切り替え」と「満期日」
お客さまから「いままと同じでお願い!」と言われ他社から切り替えた。
しかし、いままでと「同様条件」というのがクセもので、保険会社によって約款が
微妙に違うので、とくに説明が必要。
「満期日」での午前中の事故も要注意で、特に「新旧商品の切り替え」「他社からの切り替え」
「特約の付保」
↓ ↓ ↓
満期日の午後4時までは以前契約で午後4時から新契約のスタートですので、お客さまに
きちんと「満期日の午後4時からですよ」とアナンスするのも代理店としての説明責任だそうです。
ごく稀に弁護士費用をつかった、言掛かり訴訟もあるそうです・・・・
それから、最後に参考情報として
・最近の傾向として、保険会社&代理店で裁判に臨む場合の訴訟費用
について代理店負担が求められるケースが増えている。
・更改漏れによる無保険事故の結果について消費者(お客さま)と争う
場合は、保険会社は責任なく、代理店は信義則責任有とされるケース
・保険会社示談案件の代理店負担分として求償
代理店賠責の大切さをじみじみ感じました。
(保険業法283条をご理解ください)
組織委員 岩崎