わが埼玉代協では、親睦委員会を担当委員会として、7年前より会員の皆様から
埼玉県の交通遺児への寄付金を募り、募金活動をしております。
平成27年度は、会員の皆様からの募金額がついに10万円を突破、11万350円となりました。
ありがとうございます!
そして今年はじめて埼玉県交通安全対策協議会から、
「感謝状を差しあげに伺いたい」、との連絡を頂きました。
感謝状を受け取る場所は、わざわざお越し頂くのではなく、県庁にこちらから赴くことにしました。
そこで2月18日に、森会長、そして実際の募金活動を行った親睦委員会の山崎委員長、
そして連絡を受けたわたくし斉藤が伺うこととなりました。
県民生活部 防犯・交通安全課の松本課長様からは、当会への感謝の言葉を頂き、
課員の皆様は全員が起立され拍手を頂きました。
支給の対象となる県内の交通遺児は277名とのことでした。
親を交通事故により失ったり、重い障害を負った親に
養育されている遺児たちに、4月末日に1人10万円が支給されます。
とても印象に残ったことがありました。
課の部屋に入った時と、帰り際に課員の方全員が仕事の手をいったん休め、
起立をされ、われわれにご挨拶をされたのです。
民間企業である私たちは、ここまでできているだろうか???
自問自答しました。
松本課長は歓談の中で、自転車事故が急増しているので個人賠責保険の普及に
ご尽力いただくとありがたい、とおっしゃられていました。
われわれ保険代理店は、本業を通じても県民生活部様に協力できるということですね。
募金いただいた会員の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
取材 専務理事 斉藤