【新日本保険新聞】
◇共栄火災 全国優績代理店表彰式開く
◇個人間の名義変更の課税時期
◇リスクマネージメント実践講座
◇中小企業開拓に役立つ財務知識
◇高知県代協 日本代協グリーン基金贈呈式
【保険毎日新聞】先週・今週のNews Index一覧
6月17日(金)
■全国技術アジャスター協会 16年度定例総会
■16年4月末の自動車・自賠責保険実績
■大阪府保険代理業協同組合 第27回研修・研究セミナー
※ご注意:大阪代協とは別団体です。
調べたところ代協の他に代理店が組織する協同組合連合会があります。
6月20日(月)
■朝日生命 2015年度決算報告会
■日本自動車教育振興財団 16年度事業計画説明会
■京都代協 第9回通常総会
6月21日(火)
■生保各社の16年度営業方針 第一生命
■生保協会 16年3月末の生保事業概況
■CPCU日本支部 16年度年次総会
6月22日(水)
■インターリスク総研 運輸安全マネジメント制度導入から10年
■損保協会 自動運転の法的責任について報告書①
■記者の視点から 諏訪大社御柱祭と保険
6月23日(木)
■アナリス経済短信 個人消費は政策効果が下支えとなって回復へ
■保険ERM基礎講座 第19回
■日本マイクロソフト 保険代理店向けソリューションに注力
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広報のヤマ視点!
こんにちは。会員各位様。
上の行の間違いを指摘できる方いますか?
私も間違えて使用していました。
様はいらない様です。
メールや手紙などで、会社名+役職+名前の場合、
様や殿を付けてしまうと二重敬称となります。
社会人になって10年以上経ちますと、ビジネスマナーも変化します。
保険の見直しと同じぐらい大切な見直しだと感じました。
今週のヤマ視点は、やはり「自動運転の法的責任について」です。
14年8月にニューリスクPTが設置され、自動車メーカーの開発進捗が
メーカーによりバラバラである為、具体的には進んでいない様です。
日本は、自動車における対人損害賠償制度は民法709条を自賠法で修正された
特殊な方法です。(保険代理士でやった運行供用者は~ってやつです)
とにかく、保険代理店にとって自動運転自動車での事故が、
生産物(PL)保険になるのか?所有者責任のもと自動車保険になるかで、
大きく代理店経営が変わってきます。
どちらにしても、今後の代理店は賠償責任保険に強くなっていて間違いはないと思います。
古いかもしれませんが、基本的なところは保険代理士時代のてきすとで復習し、
取り扱っている保険会社のハンドブックや約款の確認はしておきましょう。
6月も終わりに近づきました。
紙面4月と5月分を7月に破棄しますので、資料請求はお早目にお願い致します。
山崎委員長様
自動運転についてですが、個人的な意見としては、過失責任がメーカー側に来ることを避けるために、自動車メーカーは完全自動にはしないと予想しています。一部、かならず運転手のやるべき部分が残されて、責任は個別の運転手(運行管理者)に来るように仕向けると思います。
また、仮にメーカーの責任となって、PL保険オンリーになったとしても、自動車代に巨額のPL保険料を割り振って乗せてくるのでは。
いずれにせよ、自動運転の割合が増えるにしたがって、より安全になり、リスクが減少=保険料の減少にはなりそうです。
保険会社はいま、「ニューリスク」発掘に一生懸命ですね。
そのニューリスクはどちらかというと、日常生活を送る消費者がかかえるよりも、事業者がかかえる分野が多い気がします。
個人の保険が主体のわたしのような零細代理店には、きびしい環境になりそうです。