平成28年2月5日(金)18:30~
浦和コミュニティーセンターにて
「第14回埼玉県消費生活コンサルタントの会との懇談会」
が開催されました。
毎年開催されるこの会は、
消費者の日常トラブルをお聞きして解決に努める、
消費者コンサルタントさんの損害保険に関する疑問・質問等を
我々埼玉代協会員でお答えする内容となります。
また、質問に対してお答えする事によって、
自分たちの更なる発見や研鑽にもなる、とても重要な懇談会になります。
司会の大徳さんの挨拶
そして森会長のご挨拶から始まり・・・
今回3テーブルに分かれて懇談会を進行していきます。
各テーブルコーディネーター役のリーダーを置き、
事前に問い合わせ頂いている事例に対してQ&A方式で進めていきます。
私も数年間連続して参加させていただいておりますが、
めまぐるしい市場の変化に伴ってか、
通年通りの質問に加えてレベルの高い質問も出てきています。
この懇談会で我々が大切にしていることは、
専門家同士の話ではなく、あくまでもお客様に接するかのごとく、
専門用語等使わず丁寧に説明することを心がけています。
会場を見渡すと各々真剣にかつ丁寧に取り組んでいます。
懇談会の最後には各テーブルから、
コーディネート役のリーダーと消費者コンサルタント代表から
結果発表として感想をいただき閉めさせていただきます。
そして今回8年間この懇談会に関わってきた藤井副会長(委員長兼務)
より総評として挨拶を頂き終了となりました。
※今回消費者コンサルタント様方の写真は個人情報の関係上控えさせていただいております。
※一部画像加工しております。
今回、森会長の冒頭挨拶で「教えることから学ぶ」
この言葉がとても響きました。
正にその通りかと思います。
私は日々の営業で「レア」な案件に出会ったときこそ心が躍ります。
数少ない仕事への「喜び」です。
「レア」商品をお客様に説明する為に再度自分で確認して「学ぶ」
そして、説明して、質問が来て、更に「学ぶ」
販売して、事故が起きて(起きないほうがいいが・・・)、
対応して「学ぶ」
この繰り返しが私達の「キャリア」になると思っています。
次回、どんな質問が来るか予想はできませんが、
消費者(エンドユーザー)の方々の不満や要望、
期待や喜びに答えられるよう自己研鑽につとめたいです。
埼玉代協 広報 杠葉
杠葉広報副委員長様、取材ありがとうございます。
「教えることから学ぶ」はいい言葉ですね。教えるということは学ぶことでもあるということですね。
教えることができる機会は幸せなことでもありますね。
私は教え魔、のところがあるのですが、最近は相手に教えてもらう、というか、話してもらう、ということも心がけています。お客様と接していると、「話を聞いてほしい」というニーズが特に年配の方を中心に強いような気がします。そういうお客様からは、昔の話を中心にヘェーそうなんですか!、の連発で、お客様は得意満面笑顔になります。